Uri Sarang

愛してると伝えにいくよ

拝啓、あの日の君へ

5月1日。

今日この日が私にとって特別な日になってから、同じ季節を過ごすのは今年で4回目になります。

改まって伝えるのは何だか照れくさいし、本人に届くかなんて誰にもわからないけど。

 

小山慶一郎さん。

あなたのことが好きで好きで、愛おしくて愛おしくて仕方のない私の話を少しだけ聞いてくれますか?

 

 

 

 

 

 

”拝啓、あの日の君へ”

 

 

 

NEWSに出会ったのは、これまでの人生1度たりともジャニーズに惹かれることのなかった*1某ORIHIMEがあれよあれよと手越くんのファンになったのがきっかけでした。

幾度となくNEWSの動画を一緒に見て(半ば強制)(ほぼイッテQの動画)、知っていくにつれて目で追うようになっていたんだと思います。

その目で追っていた彼こそが、慶ちゃんでした。

 

理由もなんと短絡的、、

顔がタイプだったから(笑)

 

今ももちろんそうだけど、慶ちゃんの顔がどストライクでタイプだからさ〜好きにならない理由がないよね〜という話。

 

そんなこんなで彼の顔からNEWS沼に足を踏み入れ、

なんとなくNEWSのでているテレビをチェックし*2(嵐にしやがれのリーダー会は今もなお伝説…今見たら卒倒しそう)、

ゆる〜くNEWSいいなぁなんて思っていた私ですが、

転機は*3Whiteでした。

 

某ORIHIMEからのお誘いを受け、Whiteコンに入ることが決まった2月頭。

元々嵐ファンであるがゆえにオタクとしての素質はしっかり育っていたからか、あれよあれよとNEWSに一直線!*4恋はジェットコースターって本物なのね〜!!(違うぞ)

コンサートに行くことが決まってから約1ヶ月後のWhiteコンでWinter Moonがかかった瞬間沸けるくらいにまで急成長を遂げた脅威の成長力よ…(笑)

 

 

当時のわたしは高校2年生で、

高校生なりに何かと選択を迫られ上に立たねばならない状況の日々に戸惑い、悩んでいました。

 

そんな時に出会ったNEWSの存在。

全部包み込んで、一緒に手を取って前に歩いてくれる、、NEWSのくれる優しさや愛があまりに心地よくて幸せで、一気に転がり込んだような感覚かな。

 

NEWSと一緒なら負けずに頑張れる、そんな気がして。

 

 

 

初めて4人に会いに行ったあの日、

OPで4人を一目見た時に、この先もわたしがNEWSファンでいる未来を確信したし、

愛言葉で慶ちゃんが目を合わせて手を伸ばしてくれたその瞬間から、

この人のことずっと好きでいるんだろうなぁもっと好きになるんだろうなぁって、そう思ったんです。

 


あの日のわたしの思いは気のせいなんかじゃなくて、

今も、あの時よりもっとずっとNEWSが好きだし慶ちゃんのことが大好きだよ。

会う度愛おしいって思いが強くなる。

 

 

 


わたしが辛い時、苦しい時、いつもそばにあったのは慶ちゃんの言葉で、支えてくれたのも慶ちゃんの存在でした。

 

だからね、今度はわたしがあなたを支えたいの。

あなたを照らして、優しく包み込んで、ステージ上で輝くための光の1つでありたい。

 

 

 

 

 

 

 

正直、去年は慶ちゃんを好きでいることが怖かった。

幸せな記憶も楽しい思い出もたくさんできたけど、ベースにずっとあったのは悲しいとか苦しいとか、そんな感情ばかりでした。

こういう風にしか言えない弱いわたしでごめんね。

 

本当に去年は、同じく*5小山担の相棒と一緒じゃなかったら耐えられなかった現場は少なくなかったんです。

正念場でした。

きっと小山担としての真価を問われていたのかな。

 

 

 

どれが事実かなんて本人以外誰にもわかりっこないのに、

そんなことを言っているのは、しているのは一部の人間であることはわかっているけど、

一挙一動叩かれて、大好きな彼の人間性も努力もないもの同然に扱われていて。

 

すごくやるせない気持ちでいっぱいでした。

やり場のない悔しさ、悲しみ、辛さ、、そんな負の感情に押しつぶされてしまいそうで、大好きなはずなのに「こんなに好きでいるのが辛いなら…」って思うこともありました。

 

 

 

 

でも逃げなかった。

逃げたくなかった。

慶ちゃんがわたしにこれまでたくさんたくさん与えてくれた優しさとか愛の分、いや、それ以上をあなたに返したくて。

NEWSの、アイドルの小山慶一郎がわたしは大好きだから。

 

 

 

長い冬はようやく明けたよね?

現実は相変わらず風当たりの強い春になる直前のような季節のままなのかもしれないけど、EPCOTIA初日の札幌で、あなたの姿を見て、声を聞いた時もう大丈夫だなって思えたから。

わたしにとって今はもう、桜が満開のあったかい春だよ。 

待ちわびた分、一緒に春の暖かさを噛み締めることのできる幸せもひとしおです。

 

 

EPCOTIA初日を終えたわたしは、こんなことを書き残していました。 

 

とにかく気持ちの伝わる歌で、パフォーマンスで、こんなにも慶ちゃんの歌やダンスが好きって思ったのも、彼の中のアイドルを真正面から感じたのもEPCOTIAが初めてだったかもしれない。

 

初日の彼を見て、「もう心配なんて要らないな」って思ったんです。

上手く言えないけど、あんなにかっこよくて、素敵で、悔しいぐらいアイドルだったから。

 

 

 

 

慶ちゃん。

諦めないでいてくれて、

歯食いしばって立ち続けてくれて、

愛してくれてありがとう。

 

 

これからは一緒に幸せになる時間だね。

 

支えたいって言ったけど、支えたいより一緒に幸せになろうねの方がわたしには似合う気がします。

 

 

 

「絶対幸せにする」

ってコンサート中に言ってくれた慶ちゃんだけど、そうやってまた言ってくれているだけで、

「今すごい幸せだよ」「みんなに会いたかった」

って言ってくれていることが、もう既にわたしの幸せ、ファンの幸せなんだよ。

 

 

 

 

 

慶ちゃん、今あなたは幸せですか?

 

 

どんなマイナスな言葉だって跳ね返すくらい、

そんなちょっとやそっとの負の感情にわたしが触れてもなんてことないくらい、

あなたには幸せでいて欲しいんだ。

 

人の幸せばっか願ってないで、わたしにもあなたの幸せを願う隙ぐらい欲しい。

こう思ってしまうのは欲張りかなぁ。

 

 

 

 

弱くたっていい。

泣いたっていい。

1人じゃないよ。

だから大丈夫、一緒に前向いて歩いていこうね。

 

そうやって教えてくれたのは、言ってくれたのは、紛れもなくあなただから。

今度はわたしがそうやって返す番でしょう?

 

 

 

 

手を取り合って、一歩ずつ前に進んでいこう。

どうかこの先もあなたと一緒に頑張らせてください。

 

 

 

 

慶ちゃんにとって34歳の1年が、幸せな日々で溢れますように。

お誕生日おめでとう!!

 

生まれてきてくれて、NEWSでいてくれて、アイドルになってくれてありがとう。

慶ちゃんはわたしにとって最強で最高で最愛のアイドルだよ。

あなたのファンでいれて、本当に幸せです。

 

 

 

この先もずっとずっと愛してます。

 

みるきー

 

 

 

*1:中学時代からの同級生、手越担のオタ友の愛称

*2:2015年1月1日放送の嵐にしやがれ元日SP NEWS小山、V6坂本、TOKIO城島という“ジャニーズリーダー会”の面々を集め、大野智によるおもてなしが行われた

*3:NEWS6作目のオリジナルアルバム。2015年2月リリース

*4:Kinki Kids 3枚目のシングル ジェットコースター・ロマンス参照

*5:某りんご氏。みるりんこの片割れ。運命共同体(だと思っています笑)